証券コード 2337 いちご株式会社

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サポート制度

サステナブルな学びの場「いちご大学」

役職員一人ひとりが学び続けられる場「いちご大学」を、2013年5月より企業内大学として開校しています。
いちご大学で開催する講座では、専門性の高い役職員が自ら講師となり、経験談や実績を踏まえた講義内容を展開しています。
また、その道のプロと言える外部講師を迎えた質の高い講座も開催しています。
担当する業務と直接関係がなくても自由に講座に申し込みが出来るため、多方面での知識、技能の学習が可能です。役職員同士での知識共有や社内外での活発な意見交換を自由に行う環境が生まれ、役職員への新たな刺激となっています。
各講座を受講する役職員の数は、年間で延べ1,000人以上になります。受講した時間は全て業務時間扱いとしており、自ら学ぶ場として役職員に浸透しています。

いちご大学の特徴

■年間、20講座以上開講
不動産業に関する講座だけでなく、イノベーティブな思考力・発想力・ ITリテラシーを強化するような講座、社会トレンドを知る講座など、これからのサステナブルな未来に必須なスキルをアップさせる講座を開講しています。

■原則、申込制・自由参加
役職員一人ひとりが主体的に選択できるよう、各講座は事前申込制の自由参加を原則としています。また、講座によっては役職階層毎や、若手層などのグループに絞った開催も行い、役職員全体でバランスのよいスキルアップを目指しています。

■オンラインにて再受講可能
実施した講座の録音および資料をeラーニングシステム上で再受講できる仕組みを導入しています。希望者にはオンラインにて再受講していただき、さらなるスキルの定着を可能にしています。

いちご大学での講座紹介

いちご大学ではこれまで、社内役職員講師による講座だけでなく、社外の専門家、有識者、社外取締役等を講師に迎え、様々な講座を実施してきました。
その講座の一例をご紹介します。

開催講座事例
建築・不動産講座

全役職員が、不動産投資に関する基礎知識を身に付けることを目指し、建築分野、不動産投資分野における専門性の高い講義を継続展開しています。

税務・会計講座

不動産諸業務における会計・税務視点での実務上の留意点について等、財務本部長講師による講義を継続展開しています。

ESG投資関連講座

ウェルネス、スポーツ、ECOなどをテーマに、ESG情報の開示に関する動向、建築・不動産に係る省エネ・低炭素政策等、不動産におけるESG投資について講座を展開しています。

IT関連講座

近年急速に進化するデータサイエンス、AIなどのIT技術が、これからのいちごの事業化にどのように活用できるのか、現状の取り組み事例を交えた講座を実施しています。

社外取締役による講演

企業とともに自分が成長を続けることの重要性や、これまでの経験、これからの時代へ向けた心構えなどを、実例を交え、いちご役職員へ向けて講演頂いています。

各種サポート

役職員の働きがいをサポートするため、法定基準以上の役職員サポート制度を導⼊し、健康・健全に仕事に向かえる環境をサポートしています。

  • 満70歳定年

    ⾼齢化社会を背景とし、年齢、性別、国籍等によらず、⻑きにわたり従業員の活躍をサポートするため、満70歳定年としています。

  • 健康診断の充実

    法定項⽬以上の定期健康診断を実施し、全役職員を対象とし、CT検査も⾏っています。また、再検査時は費⽤補助も⾏っています。

  • 休暇取得促進

    勤続年数に応じた年次有給休暇とは別に、年度あたり5日間の年次有給休暇を連続で取得する「シーズン休暇」、勤務5年ごとに「ボーナス休暇」(年10⽇)も付与しています。

  • ⻑時間労働の削減

    残業時間のモニタリング、産業医⾯談、管理職研修、監督強化を通じ、健康経営を⽬的とした⻑時間労働の削減を図っています。

  • 過重労働者⾯談

    役職員の健康管理、疾病予防のため、⼀定の残業時間を超えた役職員を対象に、産業医との過重労働者⾯談を実施しています。

  • メンタルヘルスケア

    全役職員を対象とし、毎年定期的に専⾨家によるメンタルヘルスケア研修やメンタルヘルスチェックを実施しています

  • リモートワークの徹底(コロナ対策)

    全役職員の出社人数を多くても30%以下とし、各事業責任者が責任をもって出社人数をコントロールすることを徹底しています

  • 時差出勤の推奨(コロナ対策)

    通勤時間帯の混雑を避けるため、定時を1時間遅らせるとともに、出勤時は検温、消毒、ソーシャルディスタンスを義務付けています