サステナビリティSustainability
温室効果ガス排出削減目標(SBT)認定
温室効果ガス排出削減目標(SBT)認定
当社は、パリ協定が求める水準と整合した企業が定める温室効果ガス排出削減目標である「Science Based Targets」を設定し、SBTイニシアティブより認定を受けております。
当社の目標は、気候変動による世界の平均気温上昇を産業革命前と比べ 1.5℃未満に抑える「1.5℃目標」として認定を受けており、「1.5℃目標」は「2℃を十分に下回る水準(WB2℃)」目標を上回るものです。
認定を受けたいちごの温室効果ガス排出削減目標
この表は左右にスクロールできます。
対象項目 | 目標 | 達成年限 | |
---|---|---|---|
スコープ1 | 事業者自らによる直接排出 | 70%削減 (2022年度基準) |
2030年度 |
スコープ2 | 他社から供給された電気、熱、蒸気使用 に伴う間接排出 | ||
スコープ3 | スコープ1、2以外の間接排出 (事業活動に関連する他社の排出) |
25%削減 (2022年度基準) |
SBTイニシアティブにおける目標については、当社に加え、当社が運用する上場投資法人(いちごオフィス 8975、いちごホテル 3463、いちごグリーン 9282)による温室効果ガスの排出も含めた目標設定としております。
SBT の概要
SBT は、パリ協定が求める水準(※)と整合した 5~15 年先を目標年として企業が設定する温室効果ガス排出削減目標です。 CDP(企業の気候変動、水、森林に関する世界最大の情報開示プログラムを運営する国際的な非営利団体)、UNGC(国連グローバルコンパクト)、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4つの機関によって共同で運営されています。
(※)パリ協定が求める水準 世界の気温上昇を産業革命前よりスコープ 1、2 では、1.5℃以内に抑え、スコープ 3 では 2℃を十分に下回る水準(Well Below 2℃)に抑える
