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その他の取り組み

「グリーンローン」による資⾦調達

当社初の⾵⼒発電所(いちご⽶沢板⾕ECO発電所)建設に際し、建設資⾦を新⽣銀⾏の「グリーンローン」第1号案件として、調達させていただきました。
本発電所の開発は、SDGs の「⽬標7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、「⽬標9 産業と技術⾰新の基盤をつくろう」に貢献するものと評価されました。また、当社は、サステナブルインフラ企業として持続可能な社会を実現することを⽬指し、「不動産」と「クリーンエネルギー」の事業領域でのさらなる進展を図っており、組織⽬標と本⾵⼒発電所開発が整合していること、地域コミュニティの共⽣を重視していること、法令・条例等の遵守に留まらず、⾃主的な環境影響評価を実施し、環境や社会に配慮した開発を⾏っていることもあわせてご評価いただいております。

  • いちご⽶沢板⾕ECO発電所
  • いちご⽶沢板⾕ECO発電所
いちご⽶沢板⾕ECO発電所

国連グローバル・コンパクトへの署名

当社は、サステナブルインフラ企業として大きな成長を図るとともに、事業活動を通じて社会的責任を果たすことを最大の目標としており、その表明とさらなる推進を目的として、国連グローバル・コンパクト(UNGC)に署名しました。併せて、UNGC に署名している日本企業および団体などで構成されるローカルネットワークである「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)に加入しております。
UNGC は、各企業および団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組みです。UNGC に署名する企業および団体は、「人権の保護」、「不当な労働の排除」、「環境への対応」、「腐敗の防止」に関する 10 の原則に賛同し、企業トップ自らのコミットメントのもと、その実現に向けて努力を継続することが求められます。

UNGC

不動産運⽤会社初、21世紀⾦融⾏動原則への署名参加

当社は、広く不動産運⽤に関連する事業会社を有するグループとして、事業活動を通じた環境配慮へのコミットメントを表明するため、不動産運⽤会社初となる「持続可能な社会の形成に向けた⾦融⾏動原則(21世紀⾦融⾏動原則)」へ署名参加いたしました。
「21世紀⾦融⾏動原則」は、環境省の中央環境審議会の提⾔に基づき、持続可能な社会形成のために必要な責任と役割を果たしたいと考える⾦融機関の⾏動指針として策定されたものです。
当社は、⼼築事業を通じ、現存不動産の最有効活⽤に取り組んでおり、社会資本としてのインフラ整備を標榜しております。これまで培ってきた環境、建築技術の活⽤や法務⾯での強みを活かした遵法性の整備等による不動産価値向上、不動産の新たな有効活⽤としてのクリーンエネルギー事業等を通じ、サステナブルな社会形成に向け積極的に尽⼒しております。

21世紀金融行動原則

Fun to Shareへの参加

地球温暖化という⼈類の⽣存に関わる脅威に対して、世界が⽴ち向かおうとしています。
わが国では、ニューヨークの国連気候変動サミットにおいて、わが国の⽬標として温室効果ガス排出量を2020年までに1990年⽐で25%削減することを表明しております。また、2009年には、気候変動交渉に関する⽇⽶共同メッセージとして、2050年までに⾃らの排出量を80%削減することを⽬指し、世界全体の排出量を半減するとの⽬標を⽀持することを発表しています。「Fun to Share」は、低炭素社会実現に向けて展開する取り組みであり、最新の知恵をみんなで楽しくシェアしながら、低炭素社会をつくっていこうよ︕という合⾔葉です。低炭素社会に向けた様々なアクションを通じて、毎⽇を楽しく暮らしながら、低炭素社会を作ろうという発想です。
当社は、同キャンペーンの趣旨に賛同し、これまで培ってきた不動産技術をいかし、「サステナブル不動産」の追求を通して、「サステナブル社会」、低炭素社会へ貢献いたします。

Fun to Share