いちごのESGESG

いちごは、3つの上場投資法人（J-REIT、インフラ投資法人）のスポンサーです。
いちごの心築技術を活用し、日本を豊かにするために欠かせないインフラであるオフィス、ホテル、再生可能エネルギーを主な運用資産とする投資法人を上場させており、皆さまに株式市場で投資いただけます。また、その運用もいちごグループで行なっております。
J-REITやインフラ市場は、日本の不動産市場へ透明性や流動性、安全な不動産管理による不動産市場の発展への貢献のみならず、賃料収入等を源泉として得た利益のほぼ全額を投資主様に分配する魅力的な投資商品です。人生100年時代と言われるこの時代において、中長期にわたり安心して投資いただける金融商品です。
わが国の不動産の発展のみならず、年金財政難を支える一助ともなり得る、社会的意義の大きな投資商品と捉え、堅実な運用を心がけております。

Ｊリーグは、“ホームタウンの市⺠・行政・企業が三位一体となった支援体制を持ち、その街のコミュニティとして発展する「地域に根差したスポーツクラブ」”を目指しており、スポーツ振興に留まらず、地域と一緒に街をつくることを理念として掲げています。
この理念は、いちごの事業活動における「地域に密着した現場主義を徹底し、地域の皆様に安心、安全、快適を提供することで、人々の生活を豊かにすること」との親和性も高く、スポーツ支援の枠組みに限らない地域活性化への取組みが可能と考え、Ｊリーグのトップパートナーとして提携契約を締結し、活動支援に努めています。
またＪリーグに限らず、かねてよりウエイトリフティング部・ライフル射撃部・陸上部を創設し、可能性豊かなアスリートたちの競技活動を支援しています。

どの物件においても、地域を尊重し、地域の魅力を引き出し、地元の皆さまを主役とし、私たちは価値創造の黒子に徹する。このような姿勢を一貫し、事業を通じた地域活性化への貢献を推進しています。
地域独自の魅力を集約した観光拠点の創出、不動産・クリーンエネルギー事業を通じた地域雇用の創出、地域活動支援による防災性能や景観対策への貢献など、本業を通じた形での地域活性化を、関係者との持続的な共栄関係を築きながら推進します。

農業従事者、商店主、障害をお持ちの方など、いちごが本業で得たノウハウやネットワークを活用し、さまざまな人々の経済活動・創作活動を応援し、彼らの夢の実現をサポートしています。
また同時に、社内に「いちごサステナブルラボ」を創設し、社内起業の立ち上げを支援することで「日本一チャンス溢れる会社」を目指しています。
時代の流れにより、今後さらに注目される「個」としての生き方を豊かに導くことが、いちごのミッションである“日本を世界一豊かに。その未来へ心を尽くす一期一会の「いちご」” を「人」の面から具現化する活動と捉えています。